2020.09.04
プロジェクトブログ
「モノの時代」から「ココロの時代」を勝ち抜く戦略
私の実家のある長野県を中心とした地方第一銀行「八十二銀行」からの講演を依頼され、
銀行の取引先を集めての講演会が開催された。
題名は「ホスピタリティを経営戦略に生かして収益を最大化する」
特に、21世紀は「モノ」の時代から「ココロ」の時代への転換期であり、
「モノ」を使って、どのような精神的な価値が提供されるかがポイントとなる。
例えば、NIKEのスニーカーも、もはや、靴というモノを販売するのではなく、
i-phoneアプリと連携して、健康ライフをサポートするといった、
「健康」という精神的価値を提供している。
その点では、「もてなし」や「気遣い」といった「精神的な貢献」を中心とした
ホスピタリティの考え方は、より重要さを増すと考えられる。
特に、観光産業が盛んな信州では、ホスピタリティの提供は来訪される方々の満足度に
大きな影響を与えるに違いない。
ホスピタリティ経営・コンサルティング・セミナー・講演のことなら
ザ・ホスピタリティーチーム
CATEGORY
NEW ENTRY
RELATED POST関連記事表示
TOPICSトピックス
マネジメントコラム
2023.01.29
サービス業における人的資本経営とは?
最近、よく耳にするようになった「人的資本経営」。 この人的資本経営とは、 『人材を「資本」と...
マネジメントコラム
2023.01.22
接客・サービス業のマネジメントは「ロマン」から「ソロバン」の順番が大切!
「ロマン」と「ソロバン」の両立が重要と言われますが、 私が多くの現場リーダーを見ている中で気に...
マネジメントコラム
2023.01.14
マネジメントは「従業員満足度」から「エンゲージメント」追求の時代へ
■エンゲージメントが求められる理由 これまでの時代は、如何にお客様に喜んでいただけるかという ...