2020.09.04
プロジェクトブログ
「モノの時代」から「ココロの時代」を勝ち抜く戦略
私の実家のある長野県を中心とした地方第一銀行「八十二銀行」からの講演を依頼され、
銀行の取引先を集めての講演会が開催された。
題名は「ホスピタリティを経営戦略に生かして収益を最大化する」
特に、21世紀は「モノ」の時代から「ココロ」の時代への転換期であり、
「モノ」を使って、どのような精神的な価値が提供されるかがポイントとなる。
例えば、NIKEのスニーカーも、もはや、靴というモノを販売するのではなく、
i-phoneアプリと連携して、健康ライフをサポートするといった、
「健康」という精神的価値を提供している。
その点では、「もてなし」や「気遣い」といった「精神的な貢献」を中心とした
ホスピタリティの考え方は、より重要さを増すと考えられる。
特に、観光産業が盛んな信州では、ホスピタリティの提供は来訪される方々の満足度に
大きな影響を与えるに違いない。
ホスピタリティ経営・コンサルティング・セミナー・講演のことなら
ザ・ホスピタリティーチーム
CATEGORY
NEW ENTRY
RELATED POST関連記事表示
TOPICSトピックス
マネジメントコラム
2022.05.21
内発的エネルギーの伴う個人の目標設定とは?
「目標なきところに進歩なし」 「目標なきところに成長なし」 たまたま、金メダルを獲得したオリ...
マネジメントコラム
2022.05.14
「忙しくて部下育成できないリーダー」と、「忙しくても部下育成するリーダー」の差
■リーダーは会社からの要求と部下からの要望の板挟み 会社からは、 「売上目標を達成しろ」、 ...
マネジメントコラム
2022.05.07
ホスピタリティの種類とは?
ホスピタリティとは、一般的には顧客への「おもてなし」や「思いやり」、「気遣い」といったことをイメ...