現場教育の設計・体系化でサービスの平準化、人を育てる企業文化に!

業態:一部上場大手ホテルグループ
事業規模:全国52施設
対象:ホテルグループ管理職 約500名
- 課 題
管理職が目の前の業務に追われて部下育成に対しての意識が低い状況。
場当たり的な現場教育の為に、効果的な部下育成が実施されていない。
各ホテル同士の交流が少なく、情報共有不足。
管理職の年代的に体系的な教育を管理職自身が経験していない為、部下育成の効果的な方法が分からない。
実 践
全国から管理職対象のOJT実践構築研修を2日間実施。
研修で学ぶだけではなく、実際のOJT受講対象者を決めて、半年間OJT実践。
各ホテル、各部署で活用できる教育ツールの統一化。
2日間研修でグループ企業の仲間との交流で、その後の情報交換に繋げられるよう配慮。
毎年、管理職の範囲を広げて、全社で人を育てる文化、部下育成の体系化を図った。
実践結果
職場のコミュニケーションが改善され、職場のムードや離職を止められた等の効果。
職場での教育体系が構築され、計画的、意図的な部下育成が行われるようになった。
教育ツールを各部署から収集でき、全社的な効率的、効果的な教育ツールの展開ができた。
管理職に対して普段の業務だけでなく、人材育成の必要性、優先順位が上がった。
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