「今のままじゃ、もったいない!」 ― 仕事のとらえ方で、人はいつからでも輝ける ―

2025.08.08

「今のままじゃ、もったいない!」 ― 仕事のとらえ方で、人はいつからでも輝ける ―

ホスピタリティコラム

社会人生活が長くなると、仕事がルーティン化し、毎日が同じことの繰り返しに感じられてしまうものです。

生活費を稼ぐための手段として、とりあえず働いている――そんなふうに仕事を捉えている人も少なくありません。

さらに年齢を重ねると、会社における自分の“立ち位置”が見えてきます。

「このまま仕事を続けても課長どまりだな」

「自分はそこまで期待されていないし、無理をせずそつなくこなせばいい」

そんなふうに考えてしまうこと、ありませんか?

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

私たちが生きている中で、仕事に費やす時間は圧倒的に長いものです。

その時間をどう過ごすかによって、人生の質も大きく変わってくるのではないでしょうか。

■輝いている人の共通点

私はホスピタリティコンサルタントとして、日々さまざまな方と出会いますが、

「輝きを放っている人」には共通点があります。

それは、仕事に充実感を持ち、プライベートも趣味などを謳歌して、人生そのものを楽しんでいること。

彼ら・彼女たちは、決して特別な環境にいるわけではありません。

でも“仕事のとらえ方”が違うのです。

では、どうすれば仕事にやりがいを感じ、人生を楽しむことができるのか?

私は、以下の2つのステップが鍵だと考えています。

STEP1.「何のためにこの仕事をするのか」を明確にする

あなたは、何のために今の仕事をしていますか?

多くの人が「生活のため」「給料をもらうため」と答えます。

でもその目的意識だけでは、なかなか仕事に楽しさを感じることはできません。

人は、「自分のため」よりも「誰かのため」に行動したときにこそ、喜びを感じるものです。

これこそがホスピタリティの本質です。

したがって、自分の仕事の目的や意味を「他者への貢献に置き換えること」で、仕事へのやりがいや喜びは増していきます。

あるバスガイドの仕事の目的は、「旅に彩りを添えること」、

あるホテリエは、「世界の人に日本の魅力を感じてもらうこと」

が仕事の目的でした。

ただ毎日給料を稼ぐために仕事をしている人と、

このバスガイドのように、「自分のバスに乗車してもらうことで、旅をより一層楽しんでもらうために何ができるか?」を考えながら仕事をする。

このホテリエのように「海外ゲストの日本の良い印象を持ってもらい、また日本に訪れてもらうために、自分が何ができるのかを考えながら仕事をする」。

このように他者貢献をベースとした目的を持ったほうが、仕事へのこだわり方も変わり、創意工夫することで仕事に充実感が増し、

このこだわりがお客様に伝わった時に、お客様からの「笑顔」や「感謝の言葉」といった精神的報酬が増え、自分の仕事のやりがいや誇りに繋がります。

STEP2.「相対価値」ではなく、「絶対価値」で生きる

そして次のステップが、「相対価値」から「絶対価値」への思考の転換です。

人はどうしても他者と自分を比較したり、周りに合わせる傾向があります。

例えば、活気や元気のない職場では、それに合わせてしまい、自分だけ元気に振る舞えなくなってしまいます。

また、言われた仕事だけこなす人たちばかりの職場では、自分だけ余計なことをしようしない。

このように周りに合わせてしまう余りに、本来自分がしたいと思うことを我慢している人を見かけます。

しかし、私がこれまで出会ってきた人の中には、どのよう環境下でも輝いている人がいます。

そのような人は相対価値ではなく、絶対価値で生きている人です。

相対価値は、常に周りと自分を比較して行動している人、

そして絶対価値とは周りと比較するのではなく、自分の在り方にしたがって、他者と比較せずに、流されないで自分の正しいと思うことを信じて行動できる人です。

まさに、この絶対価値で仕事をするためにも、自分の在り方、自分にとって正しいこと、

つまり、「何のためにこの仕事をしているのか」「仕事の目的や軸」をしっかり持っていることが重要です。

あなたの職場はいかがでしょうか?

「みんな仕事の愚痴しか言わない」

「指示された仕事をただこなしている」

そんな職場の風土に流されていませんか?

たった一度の人生、そんな他者に流されて不満を持ちながら生きるってつまらないですよね。

他の人からどう思われようと、

「自分は元気よく挨拶をしたい」

「自分は笑顔で仕事をしたい」

そんな自分の「したい」が「自分本位」ではなく「誰かのため」に繋がっているのであれば、

それを信じて、自分のできることを絶対価値でやってみるべきだと私は思います。

ちなみに私の仕事の目的は、

「ホスピタリティを通じて、すべての働く人に誇りと喜びを感じてもらいたい」

そして、「仕事を通じて人生そのものを輝かせてほしい」と心から願っています。

自分が輝けないのは、誰かのせいではなく、「仕事のとらえ方」ひとつで大きく変わります。

いつからでも、人は輝けます。

どうか今日から“あなたらしい働き方”で光を放ってくださいね。

ザ・ホスピタリティチーム㈱では、仕事の誇りややりがいを高めるホスピタリティに関する研修やコンサルティングのサービスを提供しています。

お気軽にお問合せください。

セミナー情報!

https://thehospitalityteam.jp/wp/seminar/

 

https://thehospitalityteam.jp/wp/training/

https://thehospitalityteam.jp/wp/consulting/

関連記事

トップページ - コラム - 「今のままじゃ、もったいない!」 ― 仕事のとらえ方で、人はいつからでも輝ける ―