2025.02.18
ホスピタリティ・リーダーシップ研修
【訪問美容業リーダー対象】リーダーシップ・マネジメント研修
業種:訪問美容業
対象:エリアマネージャー、サブマネージャー
人数:14名様
時間:4時間00分
研修スタイル:リアル対面形式
研修目的:
◆ メンバーの意欲を引き出し、自律的に行動するチームを育成することを目指し、ホスピタリティを基盤としたリーダーシップを習得します。
◆ リーダーシップを通じて信頼関係を築き、部下が安心して意見を出せる職場環境を整えることで、チーム全体のパフォーマンスを向上させます。
◆ 部下の成長を促すためのコーチングおよびフィードバックの実践方法を学び、メンバーの強みを引き出してチーム全体の成長を促します。
◆ 一緒に働く仲間の考え方や価値観を理解し、同じ価値観、基準、想いでリーダーシップを発揮することを目指します。
研修カリキュラム:
Ⅰ.オリエンテーション(前回からの振り返り)
・ホスピタリティの定義
・ホスピタリティの種類
・組織の成功循環モデル
・組織変革の相互作用
Ⅱ.実践!ホスピタリティリーダーシップ!
・STEP1 関係の質を高める
・STEP2 思考の質を高める
・STEP3 行動の質を高める
・あるべき姿と現状を可視化する
・問題解決の5つのステップ
Ⅲ.エリアマネージャーチームのあるべき姿を考える
・エリアマネージャーのあるべき姿を考える
・チームの目標(なりたい姿)を設定する
Ⅳ.本研修の振り返りと明日から実践したいこと
・本研修で得たこと
・明日から実践したいこと
受講者の声(抜粋):
・上司の期待は部下へは伝わりにくい→出来るだけ言葉で伝える。「期待」=「その人に対する評価」という部分がとても心に残り、期待している事を伝えることによって目標を立てやすくもなり、実行に向けてそれぞれがプランを立てやすくなるという事に気付きました。
・任せる(権限移譲)の大切さを学びました。メンバーに業務を任せることがその人の成長となること。そのことによって自分の時間的余裕を生み出せて組織力が上がるということ。
・《接客・サービス業のリーダーにとって一番大切なこと》を拝読し、3回目の研修を終えてあらためて自身の出来ていなかった対応を振り返る機会となりました。今後について沢山のヒントをいただきましたので、優先順位を考えながら対応を進めていきたいと考えています。
・物事は見る人のフィルターにより左右される(基本的にフィルターの無い人はいないと思います)ので最終的には自分の判断に責任を持つ事が大切だと思いました。またその判断の精度を上げるために様々な情報を得たり学んだりする必要性も感じました。
・相手の伝えたい事をしっかりと聞けると聞く姿勢ができるので1on1の大切さを改めて感じました。相手に組織の中でどの様な存在になってほしいのか?をお伝えする事の重要性を感じました。
・任される喜び。どうしても自分でやった方が早い…と思いがちだが早速実践。担当者デビューへ向けての計画書をリーダーに依頼。
・仕事の目的、意味をしっかり自身に腹落ちさせなければと思いました。会社、エリア、個人の目標を明確にすること、計画をたてること、しっかり振り返って指導すること、バラバラとなっていた点が少しだけ線になるイメージがわきました。
・育成に関して、ちょうど新人が入ってきたところなので参考になりました。新人育成と合わせて教育する側の育成も同時にしていくことが課題です。教育ツールの強化が必須と感じました。本人が目で見てわかるようにしたいと思います。
・褒めるにも色々な褒め方があり、それぞれ上手く褒めながら成長してもらうそして自分も成長していく
・考えさせるよりも先にアドバイスしてしまう。上司の我慢が足りないのか?意識を変えないといけないと考えました。次に何か目標設定する機会には細かく考えてもらう、メンバーに任せる事を増やすなどしていきたい。
・今の私に最も必要なことは、効果的なコミニュケーションを図ること。難しい課題であるが、そこに必ずホスピタリティーの精神とはと考えて、部下と向きあっていかなければならないと自分に言い聞かせてます
・メンバーとの1on1をする際、自分なりにプランを考えていたので、今回の研修で学べたことが大変ためになりました。部下指導のための5つのステップを実践していきたいと思っております。
・フィードバックについては、ハラスメントを考え過ぎたり、キツい・怖いなどと言われることを避けがちだったことも本心です。
・これまでも「褒めること」は意識してきたが、その先に期待していることも伝えられるようにしていきたい。フィードバックについて。今後の面談での質問事例を参考にしたいと思いました。
・私たちが部下にどんな期待をしているのか、また本人はどうしたいのかお互いに知らない事が多い、伝え合う事が大切であり、知らないとはかわいそうという部分がすごく響きました。部下本人の自己評価、目標を聞く機会がすくなく、こちらで判断してしまっているケースが多いです。部下本人が承認されていない状態では素直な気持ちでこちらの言葉を受け入れる事が難しいという事もすごく共感しました。
・今回一番学びとなったのは、「頻繁にフィードバックを行う」と言う部分です。少し様子を見たりして見守るよりも、頻繁なフィードバックが部下の為になる事を学べて、日頃から細かい部分でもプロセスを承認した上でフィードバックを重ねていくことが大切だと感じました
・タイムスケジュールを組むことがなかなかできず マネージメントができていなかった
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