2017年 10月 の投稿一覧

売上を上げる伝え方

「売上」は企業にとっては無くてはならないものです。

売上な無ければ従業員に給料を支払うこともできませんし、

仕入れをすることもできません。

 

当然、そういった意味からも売上を上げる必要性があるのですが、

スタッフも「売上を上げる必要性」は感じていても、

それが自分の仕事の本来の価値だと感じることができるかどうかが重要です。

 

弊社では、売上を「社会貢献額」と言っています。

売上が上がる=自社が社会のお役に立てた=社会に貢献できた指標=社会貢献額

売上を上げるのではなく、「もっと社会に貢献しよう!」という意味合いで

売上を位置づけています。

 

ある企業の社長は、売上=支持率と言っていました。

売上が上がるということは、世間からの支持を得た証。

だから「もっと世の中にとって自社の支持率を上げよう!」とスタッフに

伝えているそうです。

 

自分がスタッフの身になった時に、

「売上を上げよう!」

「社会貢献額を上げよう!」

「支持率を上げよう!」

どの言葉がスタッフに対してやる気を引き出せるでしょうか?

 

言葉ひとつの捉え方や伝え方でスタッフのモチベーションは大きく変わります。

スタッフに対して精神的満足を満たすマネジメントを心掛けたいですね。

 

 

 

ホスピタリティを活かせる仕事とは?

先日、ある方から「ホスピタリティを活かせる仕事はどんな仕事がありますか?」と質問されました。

元々、ホスピタリティはホテルのサービスに代表する厚遇のおもてなしというイメージが強く、ワンランク上のサービスを提供する際に引用されていました。

しかし、今や、ホテル業界だけではなくあらゆる業界で「ホスピタリティ」の重要性が問われています。

その理由としては、21世紀の成熟した社会において、サービスの質を求める消費者が以前よりも多くなっている点、全産業の75%がサービス産業であり、サービス産業で働く人が増えた為、接客サービスに対する消費者の目線が以前よりも格段に上がったという点が挙げられます。

つまり少し前までは、消費者からのサービスに対して期待値が低かった業界も、他業界と比較されて期待値が上がっているのに加えて、競争激化により価格競争による疲弊を脱却する為に、接客サービスを磨き、付加価値による差別化を図る企業も増えています。

代表的な例で言うと、少し前のタクシー業界の接客サービスは他業種に比べてお世辞にも良いとは言えませんでした。

そこに接客サービスを徹底的に追求したMKタクシーの登場により、タクシー業界全体の接客サービスのレベルが上がったという事実があります。

実際、それに追随するように日本交通、名鉄タクシーも接客サービスを磨いて、お客様の支持を集めています。

このように、あらゆる業界でこのような事象が起こっており、ホスピタリティを活かせる業界は全ての産業と言っても過言ではありません。

私も様々な業界において研修、コンサルティング活動をしておりますが、最近ですとIT業界や病院、介護施設、学習塾、住宅メーカー、消防署等、業界を問わず研修をさせていただいております。

それだけ、様々な業界において必要性を感じていただいていると実感しています。

これからAI等により、人を介さないで消費者が購入を完結できるものも増えていく中で、人にしかできないサービス、もっと言えば、人が心のこもったサービスすることによる付加価値の提供が重要であり、それに対するホスピタリティの果たす役割は益々大きくなるでしょう。